寝楽起楽

最近は頑張って読書感想ブログにしてます。

                ネタバレには配慮しない感想ブログです。

ここは地獄、どこでも地獄:『優しい鬼」 レナード・ハント 柴田元幸著 朝日新聞出版 2015年

むかしわたしは鬼たちの住む場所に暮らしていた。わたしも鬼のひとりだった。わたしは今年寄りでそのころは若かったけれど、じつはそんなにすごくまえの話ではなく、単にわたしにはめていた枷を時が手にとってねじっただけのこと。いまわたしはインディアナ…

ふわふわしたおじさんの軍団:『僕の名はアラム』 ウィリアム・サローヤン著 柴田元幸訳 新潮文庫 2016年(原著1940年)

僕が九歳で世界が想像しうるあらゆるたぐいの壮麗さに満ちていて、人生がいまだ楽しい神秘な夢だった古きよき時代のある日、僕以外のみんなから頭がおかしいと思われていたいとこのムーラッドが午前四時にわが家にやってきて、僕の部屋をこんこん叩いて僕を…

愛の爆弾:『こちらあみ子』 今村夏子著 2014年 ちくま文庫

スコップと丸めたビニル袋を手に持って、あみ子は勝手口の戸を開けた。ここ何日かは深夜に雨が降ることが多かった。雨が降った翌日は、足の裏を地面から引きはがすようにしてあるかなければならないほどぬかるみがひどかった表の庭に通じる道も、昨日丸一日…

一日魔法使い:『メアリと魔女の花』 メアリー・スチュアート著 越前敏弥・中田有紀訳 2017年 角川文庫

まったく、いやになるくらい、ありふれた名前だ。メアリ・スミスだなんて。ほんとにがっかり、とメアリは思った。なんの取り得もなくて、十歳で、ひとりぼっちで、どんより曇った秋の日に寝室の窓から外を眺めたりして、そのうえ名前はメアリ・スミスだなん…

instagramにおけるネカマの可能性について

小説投稿サイト「カクヨム」で、雅島貢さんという方が自らの作品のため、instagramで女子大生なりきりをしている、という話を此処のところされている。 いわゆる女子なりきり、ネカマというものはネットが登場して以来連綿と存在しつづけるものだが、instagr…

好きな短歌10選

『短歌の友人/穂村弘』『短歌をよむ/俵万智』『現代秀歌/永田和宏』『近代秀歌/永田和宏』読んだ。 てわけで今回は、そん中からこれは良い、と思った短歌を10首選んで紹介する。 どれもこれも短歌の入門書的な立ち位置のものなので、おそらく短歌が好き…

26歳女子の一歩:『勝手にふるえてろ』 綿矢りさ著 2012年 文春文庫

とどきますか、とどきません。光かがやく手に入らないものばかり見つめているせいで、すでに手に入れたものたちは足元に転がるたくさんの屍になってライトさえ当たらず、私に踏まれてかかとの形にへこんでいるのです。とどきそうにない遠くのお星さまに受か…

静かに脈を打つ:『校舎の静脈』 日和聡子 2015年 新潮社

「おふくろ?」 驚いた息子をなだめるようにして、母親はやさしく包み込むような声を掛けた。 ――よう帰ってきましたね。 声を発するものは、目の前に坐る猫であった。その声の懐かしさに、彼は取り返しのつかないことをしてしまったと気づいて、猛烈に悔いた…

穏やかな魑魅魍魎:『御命天纏佐左目谷行』 日和聡子 講談社 2014年

影は、楡の木陰で、こちらを見ていた。 冥い、黄色い目だった。はじめは見ぬふりをしようとした。しかし、無理だった。 釘付けにされ、引き寄せられた。こちらから、近づいていった。声はかけなかった。木陰に入り、そばへ寄ると、影は黙って背を向け、幹を…

存在狂い:『嘔吐』 ジャン=ポール・サルトル 鈴木道彦訳 人文書院 2010年

存在はやわらかい、そして転がり、揺れ動く、私は家々のあいだを揺れ動く、私は在る、私は存在する、私は考える故に揺れる、私は在る、存在は転落だ、落ちた、落ちないだろう、落ちるだろう、指が開口部を掻く、存在は不完全である。男だ。このめかしこんだ…

ゆるやかに連帯する16編:『小川洋子の陶酔短編箱』 小川洋子編 2017年 河出文庫

でも、文学の中で起こる偶然を、私はどうしても素通りできないのです。それに出会う時、いつでもささやかな喜びを感じ、いっそう文学を求める気持ちが強くなっています。たぶん本の世界には、私が思うよりもずっと広大で意味深いつながりが張り巡らされてい…

運命の出会い:『君の名は。』 新海誠監督 2016年

www.youtube.com 今更鑑賞。 ○あらすじ いれかわちゃった。 「君の名は。」Blu-rayスタンダード・エディション(早期購入特典:特製フィルムしおり付き) 出版社/メーカー: 東宝 発売日: 2017/07/26 メディア: Blu-ray この商品を含むブログ (5件) を見る ○考察…

救い:『言の葉の庭』 新海誠監督 2013年

m.youtube.com 雨の演出の美麗さ最高。 言の葉の庭 発売日: 2014/11/15 メディア: Amazonビデオ この商品を含むブログを見る ○あらすじ バッシングで学校に行けなくなった女性教師と靴職人になりたい学校の生徒がお互いの素性は知らず雨の公園で心を通わせ合…

海賊は誰だ:『パイレーツオブカリビアン 最後の海賊』 ヨアヒム・ローニング&エスペン・サンドベリ監督 2017年

m.youtube.com ※ネタバレには配慮しないです。それでも良いという方のみどうぞ ※前作以前のは見たり見てなかったりで記憶も曖昧なため、今作のみでの考察をします。 ○あらすじ 10年に一度しか陸に出られない父の呪いを解きたい青年と行方知らずの父を追い求…

女性のためのファンタジー?:『ゲド戦記4 帰還』 アーシュラ・ル=グウィン 清水真砂子訳 2006年

「つまり、男は皮をかぶってるんじゃないかと。かたい殻を被ったクルミみたいに。」コケは言いながら、ぬれた、長い、曲がった指でクルミをつまみあげるしぐさをした。「まったくこの殻は固くて、丈夫で、中は男がいっぱい。すごい男の肉がびっしり。どこを…

こどもの現実:『マイマイ新子と千年の魔法』 片渕須直監督 2009年

www.youtube.com 片淵監督は『この世界の片隅に』撮った人です。 マイマイ新子と千年の魔法 発売日: 2015/05/25 メディア: Amazonビデオ この商品を含むブログを見る 〇あらすじ 空想好きの女の子が東京から来た転校生と仲良くなっていろいろする 〇考察・感…

空飛ぶばかりじゃいられない:『魔女の宅急便』 宮崎駿監督 1989年

www.youtube.com 魔女の宅急便 [DVD] 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 発売日: 2014/07/16 メディア: DVD この商品を含むブログ (9件) を見る 言わずと知れた名作。見たことないと抜かす知人が居たので借りて一緒に見た。 〇あらす…

フランス的エスプリを超えた何か:『ぼくの伯父さん』 ジャック・タチ監督 1958年

www.youtube.com よくわかんないまま見終えてしまい、今もよく分からない。 ジャック・タチ「ぼくの伯父さん」【DVD】 出版社/メーカー: 日本コロムビア 発売日: 2015/02/25 メディア: DVD この商品を含むブログを見る ○あらすじ ネジがゆるんでるおじさんが…

圧倒的情感:『老妓抄』岡本かの子 新潮文庫 1950年

目立たない洋髪に結び、市楽の着物を堅気風につけ、小女一人連れて、憂鬱な顔をして店内を歩き廻る。恰幅のよい長身に両手をだらりと垂らし、投げ出していくような足取りで、一つところを何度も廻り返す。そうかと思うと、紙凧のようにすっとのして行って、…

なしくずしの冒険:『オズの魔法使い』ライマン・フランク・ホーム 柴田元幸訳 2013年

「マンチキンの国へようこそ、この上なく高貴なる魔法使いさま。東の国の悪い魔女を退治してくださり、民を囚われの身から解きはなってくださったこと、わたくしどもみな心から感謝しております」 この演説に、ドロシーは茫然としてしまった。あたしのことを…

受け取ったもの:『メッセージ』(原題:arrival) ドゥニ・ヴィルヌーブ監督 テッドチャン原作(字幕版公開中)

www.youtube.com 友人が薦めてたので観て来ました。良かったよ。 ○あらすじ 突如飛来した宇宙人、その目的を探るために言語学者が頑張る ※ネタバレには配慮せずにいくので、今後見に行く可能性があるなら覚悟して読んでください。 人類vs宇宙人の骨肉の争い…

主役になりたい僕らのマニュアル:『人間・この劇的なるもの』 福田恆存 新潮文庫 1960年

自己が他人を、いや自分自身をも、明確に見るための演戯と、私はいった。が、見るというのは、たんなる認識でも観察でもなく、見たものを同時に味わうということにほかならぬ。すでに劇の進行について語ったように、意識は先走りしてはならぬのだ。役者は劇…

沈んだ意識の向こう:『水域(上)(下)』 漆原友紀 講談社 2011年

今回は漫画。 水域 上・下 全2巻セット(アフタヌーンKC)(コミック) 作者: 漆原 友紀 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2011 メディア: コミック この商品を含むブログを見る ○あらすじ 酷暑の夏、少女はマラソンの途中で意識を失い、その最中に村を幻…

い つ も の:『女のいない男たち』 村上春樹 文春文庫 2014年

女のいない男たちになるのはとても簡単なことだ。一人の女性を深く愛し、それから彼女がどこかに去ってしまえばいいのだ。ほとんどの場合(ご存じのように)、彼女を連れて行ってしまうのは奸智に長けた水夫たちだ。彼らは言葉巧みに女たちを誘い、マルセイユ…

種を明かす:『イリュージョニスト』 シルヴァン•ショメ監督 2011年

www.youtube.com 「ぼくのおじさん」で有名なジャック・タチの脚本がアニメ化。 イリュージョニスト (字幕版) 発売日: 2013/11/26 メディア: Amazonビデオ この商品を含むブログ (1件) を見る 〇あらすじ 手品師の男が田舎で少女に芸見せたらそのまま都会ま…

山のヌシは微笑む:『蟲師 特別編 鈴の雫』 監督:長濵博史 原作:漆原友紀 2015年

およそ遠しとされしもの 下等で奇怪 見慣れた動物達とはまるで違うと思しき物達 それら異形の一群を、人は古くから畏れを含み いつしか総じて「蟲」と呼んだ 記念すべき(?)100記事目らしいです。 蟲師 続章 其ノ六(完全生産限定版)(Blu-ray Disc) 出版社/…

古き良き異世界的昭和:『コクリコ坂から』 宮崎吾朗監督 2011年

結構良かった(すごく良くはない)。 コクリコ坂から [DVD] 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 発売日: 2012/06/20 メディア: DVD 購入: 3人 クリック: 45回 この商品を含むブログ (113件) を見る ○あらすじ 横浜(?)の港街に住む…

消える魔法の行方:『ゲド戦記3 さいはての島へ』アーシュラ•K.ル=グウィン 清水真砂子訳 岩波少年文庫 2009年

エンラッドでは誰もがアレンの父に一目置いており、アレンはその父の息子であった。人々は彼をエンラッドの王アレンと見、支配者の息子アレンと見て、これまで誰一ひとり、アレンをアレンとのみ見てくれる人間はいなかった。彼は自分が今、大賢人の目を畏れ…

悼めない消失:『密やかな結晶』 小川洋子著 講談社 1994年

この島から最初に消え去ったものは何だったのだろうと、時々わたしは考える。 「あなたが生まれるずっと昔、ここにはもっといろいろなものがあふれていたのよ。透き通ったものや、いい匂いのすうものや、ひらひらしたものや、つやつやしたもの……。とにかく、…

殻を破る:『心が叫びたがってるんだ。』 熊沢尚人監督 2015年

www.youtube.com 前情報ほぼなしで見たので開幕ラブホでちょっと笑っちゃった。 心が叫びたがってるんだ。 [Blu-ray] 出版社/メーカー: アニプレックス 発売日: 2016/03/30 メディア: Blu-ray この商品を含むブログ (4件) を見る ○あらすじ しゃべれなくなっ…

尽きない祖母の愛:『ベルヴィル・ランデブー』 シルヴァン・ショメ監督 2002年

www.youtube.com フランスのアニメ映画。 ベルヴィル・ランデブー [DVD] 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 発売日: 2007/07/18 メディア: DVD 購入: 5人 クリック: 82回 この商品を含むブログ (74件) を見る ○あらすじ ツール・ド・…

1988年の未来:『流れよわが涙、と警官は言った』ファリップ・K・ディック  友枝康子訳 ハヤカワSF文庫 1999年(原著1974年)

おれは存在していないんだ、と思った。ジェイスン・タヴァナーなどいないんだ。過去にもいなかったし、これからだって。仕事はどうともなれだ、ただおれは生きたい。もしだれかがあるいはなにかがおれの経歴を消しちまいたいのなら、かまわない。そうすりゃ…

wikiより詳しい黄瀬戸の歴史

ていうかwikiに単独項目がない。 黄瀬戸の知名度を上げよう企画として、弱小ブログではあるが調べた結果をここにまとめてみる。ネットにも全然情報落ちてないんだもん。あくまで素人が調べた結果なんで、間違ってたらすまん。 前にも貼ったけど、黄瀬戸はこ…

日常のための哲学/その学習について

「左」「右」は辞書編集者泣かせの言葉である、というのは使い古されすぎた話である。 西を向いた時の北、辞書の奇数ページがある方、という二通りの説明がよく成され、苦心の跡が窺えるところであるが、私の父は哲学もこれと同じようなもんだ、と言った。 …

黄瀬戸茶碗が可愛い/陶これってアリじゃねって話

(日本のやきもの② 美濃・志野・織部より) ↑これ、黄瀬戸茶碗っていうんですけど、めっちゃかわいくない?好きですね~ 歴史的には、愛知の瀬戸地域が文明の乱やらなんやらの世の不安から陶工たちが移動をはじめて、美濃に至って始めたもの、らしいです。 …

ベビーカーに乗りたい。

性癖暴露とかそういうのではないです。 年の離れた弟がいるせいか(とはいえ彼ももう大きくなってしまって、昔はほっといても後ろついてきたのに今ではこっちが構ってもらってる状態で、自立を感じて寂しい)、なんとなくちっちゃい子がいるとそっちに目がいっ…

世界の認識とその変容の3パターン

①認識は変わっていなかったのに、自分が変容していたパターン 自分が幼少期を過ごした街にこの前行った。あんなに広いと感じていた道は、実際はめちゃくちゃ小さかった。 はた迷惑な話で、あの頃幼稚園から帰る時、皆でわちゃわちゃな横並びを作って歩いてい…

ついに漫画を買い始めてしまった。

今まで本を買うことはあっても漫画には手を出してこなかった。 金銭面が問題、というわけではなく、それを集めてしまうと物理的に家が倒壊する怖れがあるからだ。 今住んでいる家は、今は亡き祖父母が何十年も前に建てたものに、新築の家を付け加えた形にな…

漫画紹介→『悪魔のメムメムちゃん』 四谷啓太郎 ジャンプコミックス

個人的ランキングで今ギャグ漫画日和に並ぶギャグ漫画です。 悪魔のメムメムちゃん 1 (ジャンプコミックスDIGITAL) 作者: 四谷啓太郎 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2016/11/04 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (1件) を見る ○あらすじ えろいこ…

22歳になった。

先日誕生日を迎えて22歳になった。 私の父いわく、22歳はこの辺りの曲が必修らしい。 www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com で、まあこういう音楽を聞かされていると、僕らより上の世代の人たちとしては必然的に、「今の曲は軽薄でいかん」とい…

記事メモ→「電王戦」5年間で人類は何を目撃した?気鋭の文化人類学者と振り返るAIとの激闘史

ついに名人が電王戦に破れ、これにて戦いも終焉、ということで色々漁っていたところ、こんな記事を発見。 news.denfaminicogamer.jp すっごく面白かった。長いので自分用メモのために要約する。 ・将棋のAIは、あくまで将棋のルールの枠内でしか将棋を捉え…

国語の教科書の文章を読もう 『教科書名短編 少年時代』 中央公論新社編 2016年

『そうか、そうか、つまり君はそんなやつなんだな』 p21「少年の日の思い出」より これが読めたので満足。 教科書名短篇 - 少年時代 (中公文庫) 作者: 中央公論新社 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2016/04/21 メディア: 文庫 この商品を含むブログ…

全部客観論理で解決しなきゃいけないの問題

一人学際という考え方を最近知った。 学際というのはそもそも、様々な学問から専門家を集めて、ある一つの問題に対して有機的・総合的に取り組むことで、一人学際とはそれを個人の中で完結させるものであるらしい。 難しく考えんでも、「あの時先生が言って…

サマセット・モーム『片隅の人生』 天野隆司訳 筑摩書房 2015年(原著1932年)

サンダース医師は何も望まなかったから、誰の障害にもならなかった。彼にとって、金はたいした意味をもたなかった。 患者が金をはらっても、はらわなくても、気にしたことなど一度もなかった。人びとはサンダース医師を博愛主義者と思っている。 しかし時間…

ペルソナ5クリアしたよ

発売してからちまちま進めてたペルソナ5、ようやくクリアしました。 ペルソナ5 - PS4 出版社/メーカー: アトラス 発売日: 2016/09/15 メディア: Video Game この商品を含むブログ (33件) を見る 大人たちに虐げられる存在であった高校生たちが力を持ち、心を…

アーシュラ•K.ル=グウィン『壊れた腕環 ゲド戦記』 清水真砂子訳 岩波少年文庫 2015年(原著1971年)

『 影との戦い』に引き続き読みました。 こわれた腕環―ゲド戦記〈2〉 (岩波少年文庫) 作者: アーシュラ・K.ル=グウィン,ゲイル・ギャラティ,Ursula K. Le Guin,清水真砂子 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2009/01/16 メディア: 単行本 購入: 1人 クリッ…

葛飾北斎の娘の絵がかっこいい話

葛飾北斎は富嶽三十六景とか描いた皆が知る有名人だと思います。今回はその娘の話です。 『まんがタイム』っていう、芳文社が刊行してる四コマ漫画専門雑誌で、『北斎の娘』なる漫画が今連載されてます。 北斎のむすめ。(1) (まんがタイムコミックス) 作者: …

アクセス解析とうんちの話

弱小ブログを継続的にやっている人が、気にしちゃだめだと思いながらも奇跡が起こることが信じて見にいっちゃうものとしてアクセス解析ページがある。というかすいません僕の話です。 いや、たまに。たまにね。毎日とかじゃないよ。ほんとだよ。 んで当ブロ…

チャールズディケンズ『オリバー・ツイスト(上)(下)』 北川 悌二訳 角川文庫 2006年(原著1837-39)

オリバー・ツイスト〈上〉 (角川文庫) 作者: チャールズディケンズ,Charles Dickens,北川悌二 出版社/メーカー: 角川書店 発売日: 2006/01 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (14件) を見る オリバー・ツイスト〈下〉 (角川文庫) 作者: チャールズディケ…

上橋菜穂子『月の森に、カミよ眠れ』 偕成社 1991

月の森に、カミよ眠れ (偕成社文庫) 作者: 上橋菜穂子,篠崎正喜 出版社/メーカー: 偕成社 発売日: 2000/10 メディア: 単行本 購入: 5人 クリック: 20回 この商品を含むブログ (19件) を見る 上橋菜穂子さんは、この人の作品が読めるのだから、生きててよかっ…