寝楽起楽

最近は頑張って読書感想ブログにしてます。

          読んだもの、見たもの、調べたこと、考えたことについて書くブログ          

主役になりたい僕らのマニュアル:『人間・この劇的なるもの』 福田恆存 新潮文庫 1960年

自己が他人を、いや自分自身をも、明確に見るための演戯と、私はいった。が、見るというのは、たんなる認識でも観察でもなく、見たものを同時に味わうということにほかならぬ。すでに劇の進行について語ったように、意識は先走りしてはならぬのだ。役者は劇…

沈んだ意識の向こう:『水域(上)(下)』 漆原友紀 講談社 2011年

今回は漫画。 水域 上・下 全2巻セット(アフタヌーンKC)(コミック) 作者: 漆原 友紀 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2011 メディア: コミック この商品を含むブログを見る ○あらすじ 酷暑の夏、少女はマラソンの途中で意識を失い、その最中に村を幻…

い つ も の:『女のいない男たち』 村上春樹 文春文庫 2014年

女のいない男たちになるのはとても簡単なことだ。一人の女性を深く愛し、それから彼女がどこかに去ってしまえばいいのだ。ほとんどの場合(ご存じのように)、彼女を連れて行ってしまうのは奸智に長けた水夫たちだ。彼らは言葉巧みに女たちを誘い、マルセイユ…

種を明かす:『イリュージョニスト』 シルヴァン•ショメ監督 2011年

www.youtube.com 「ぼくのおじさん」で有名なジャック・タチの脚本がアニメ化。 イリュージョニスト (字幕版) 発売日: 2013/11/26 メディア: Amazonビデオ この商品を含むブログ (1件) を見る 〇あらすじ 手品師の男が田舎で少女に芸見せたらそのまま都会ま…

山のヌシは微笑む:『蟲師 特別編 鈴の雫』 監督:長濵博史 原作:漆原友紀 2015年

およそ遠しとされしもの 下等で奇怪 見慣れた動物達とはまるで違うと思しき物達 それら異形の一群を、人は古くから畏れを含み いつしか総じて「蟲」と呼んだ 記念すべき(?)100記事目らしいです。 蟲師 続章 其ノ六(完全生産限定版)(Blu-ray Disc) 出版社/…

古き良き異世界的昭和:『コクリコ坂から』 宮崎吾朗監督 2011年

結構良かった(すごく良くはない)。 コクリコ坂から [DVD] 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 発売日: 2012/06/20 メディア: DVD 購入: 3人 クリック: 45回 この商品を含むブログ (113件) を見る ○あらすじ 横浜(?)の港街に住む…

消える魔法の行方:『ゲド戦記3 さいはての島へ』アーシュラ•K.ル=グウィン 清水真砂子訳 岩波少年文庫 2009年

エンラッドでは誰もがアレンの父に一目置いており、アレンはその父の息子であった。人々は彼をエンラッドの王アレンと見、支配者の息子アレンと見て、これまで誰一ひとり、アレンをアレンとのみ見てくれる人間はいなかった。彼は自分が今、大賢人の目を畏れ…

悼めない消失:『密やかな結晶』 小川洋子著 講談社 1994年

この島から最初に消え去ったものは何だったのだろうと、時々わたしは考える。 「あなたが生まれるずっと昔、ここにはもっといろいろなものがあふれていたのよ。透き通ったものや、いい匂いのすうものや、ひらひらしたものや、つやつやしたもの……。とにかく、…

殻を破る:『心が叫びたがってるんだ。』 熊沢尚人監督 2015年

www.youtube.com 前情報ほぼなしで見たので開幕ラブホでちょっと笑っちゃった。 心が叫びたがってるんだ。 [Blu-ray] 出版社/メーカー: アニプレックス 発売日: 2016/03/30 メディア: Blu-ray この商品を含むブログ (4件) を見る ○あらすじ しゃべれなくなっ…

尽きない祖母の愛:『ベルヴィル・ランデブー』 シルヴァン・ショメ監督 2002年

www.youtube.com フランスのアニメ映画。 ベルヴィル・ランデブー [DVD] 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 発売日: 2007/07/18 メディア: DVD 購入: 5人 クリック: 82回 この商品を含むブログ (74件) を見る ○あらすじ ツール・ド・…

1988年の未来:『流れよわが涙、と警官は言った』ファリップ・K・ディック  友枝康子訳 ハヤカワSF文庫 1999年(原著1974年)

おれは存在していないんだ、と思った。ジェイスン・タヴァナーなどいないんだ。過去にもいなかったし、これからだって。仕事はどうともなれだ、ただおれは生きたい。もしだれかがあるいはなにかがおれの経歴を消しちまいたいのなら、かまわない。そうすりゃ…

wikiより詳しい黄瀬戸の歴史

ていうかwikiに単独項目がない。 黄瀬戸の知名度を上げよう企画として、弱小ブログではあるが調べた結果をここにまとめてみる。ネットにも全然情報落ちてないんだもん。あくまで素人が調べた結果なんで、間違ってたらすまん。 前にも貼ったけど、黄瀬戸はこ…

日常のための哲学/その学習について

「左」「右」は辞書編集者泣かせの言葉である、というのは使い古されすぎた話である。 西を向いた時の北、辞書の奇数ページがある方、という二通りの説明がよく成され、苦心の跡が窺えるところであるが、私の父は哲学もこれと同じようなもんだ、と言った。 …

黄瀬戸茶碗が可愛い/陶これってアリじゃねって話

(日本のやきもの② 美濃・志野・織部より) ↑これ、黄瀬戸茶碗っていうんですけど、めっちゃかわいくない?好きですね~ 歴史的には、愛知の瀬戸地域が文明の乱やらなんやらの世の不安から陶工たちが移動をはじめて、美濃に至って始めたもの、らしいです。 …

ベビーカーに乗りたい。

性癖暴露とかそういうのではないです。 年の離れた弟がいるせいか(とはいえ彼ももう大きくなってしまって、昔はほっといても後ろついてきたのに今ではこっちが構ってもらってる状態で、自立を感じて寂しい)、なんとなくちっちゃい子がいるとそっちに目がいっ…

世界の認識とその変容の3パターン

①認識は変わっていなかったのに、自分が変容していたパターン 自分が幼少期を過ごした街にこの前行った。あんなに広いと感じていた道は、実際はめちゃくちゃ小さかった。 はた迷惑な話で、あの頃幼稚園から帰る時、皆でわちゃわちゃな横並びを作って歩いてい…

ついに漫画を買い始めてしまった。

今まで本を買うことはあっても漫画には手を出してこなかった。 金銭面が問題、というわけではなく、それを集めてしまうと物理的に家が倒壊する怖れがあるからだ。 今住んでいる家は、今は亡き祖父母が何十年も前に建てたものに、新築の家を付け加えた形にな…

漫画紹介→『悪魔のメムメムちゃん』 四谷啓太郎 ジャンプコミックス

個人的ランキングで今ギャグ漫画日和に並ぶギャグ漫画です。 悪魔のメムメムちゃん 1 (ジャンプコミックスDIGITAL) 作者: 四谷啓太郎 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2016/11/04 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (1件) を見る ○あらすじ えろいこ…

22歳になった。

先日誕生日を迎えて22歳になった。 私の父いわく、22歳はこの辺りの曲が必修らしい。 www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com で、まあこういう音楽を聞かされていると、僕らより上の世代の人たちとしては必然的に、「今の曲は軽薄でいかん」とい…

記事メモ→「電王戦」5年間で人類は何を目撃した?気鋭の文化人類学者と振り返るAIとの激闘史

ついに名人が電王戦に破れ、これにて戦いも終焉、ということで色々漁っていたところ、こんな記事を発見。 news.denfaminicogamer.jp すっごく面白かった。長いので自分用メモのために要約する。 ・将棋のAIは、あくまで将棋のルールの枠内でしか将棋を捉え…

国語の教科書の文章を読もう 『教科書名短編 少年時代』 中央公論新社編 2016年

『そうか、そうか、つまり君はそんなやつなんだな』 p21「少年の日の思い出」より これが読めたので満足。 教科書名短篇 - 少年時代 (中公文庫) 作者: 中央公論新社 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2016/04/21 メディア: 文庫 この商品を含むブログ…

全部客観論理で解決しなきゃいけないの問題

一人学際という考え方を最近知った。 学際というのはそもそも、様々な学問から専門家を集めて、ある一つの問題に対して有機的・総合的に取り組むことで、一人学際とはそれを個人の中で完結させるものであるらしい。 難しく考えんでも、「あの時先生が言って…

サマセット・モーム『片隅の人生』 天野隆司訳 筑摩書房 2015年(原著1932年)

サンダース医師は何も望まなかったから、誰の障害にもならなかった。彼にとって、金はたいした意味をもたなかった。 患者が金をはらっても、はらわなくても、気にしたことなど一度もなかった。人びとはサンダース医師を博愛主義者と思っている。 しかし時間…

ペルソナ5クリアしたよ

発売してからちまちま進めてたペルソナ5、ようやくクリアしました。 ペルソナ5 - PS4 出版社/メーカー: アトラス 発売日: 2016/09/15 メディア: Video Game この商品を含むブログ (33件) を見る 大人たちに虐げられる存在であった高校生たちが力を持ち、心を…

アーシュラ•K.ル=グウィン『壊れた腕環 ゲド戦記』 清水真砂子訳 岩波少年文庫 2015年(原著1971年)

『 影との戦い』に引き続き読みました。 こわれた腕環―ゲド戦記〈2〉 (岩波少年文庫) 作者: アーシュラ・K.ル=グウィン,ゲイル・ギャラティ,Ursula K. Le Guin,清水真砂子 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2009/01/16 メディア: 単行本 購入: 1人 クリッ…

葛飾北斎の娘の絵がかっこいい話

葛飾北斎は富嶽三十六景とか描いた皆が知る有名人だと思います。今回はその娘の話です。 『まんがタイム』っていう、芳文社が刊行してる四コマ漫画専門雑誌で、『北斎の娘』なる漫画が今連載されてます。 北斎のむすめ。(1) (まんがタイムコミックス) 作者: …

アクセス解析とうんちの話

弱小ブログを継続的にやっている人が、気にしちゃだめだと思いながらも奇跡が起こることが信じて見にいっちゃうものとしてアクセス解析ページがある。というかすいません僕の話です。 いや、たまに。たまにね。毎日とかじゃないよ。ほんとだよ。 んで当ブロ…

チャールズディケンズ『オリバー・ツイスト(上)(下)』 北川 悌二訳 角川文庫 2006年(原著1837-39)

オリバー・ツイスト〈上〉 (角川文庫) 作者: チャールズディケンズ,Charles Dickens,北川悌二 出版社/メーカー: 角川書店 発売日: 2006/01 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (14件) を見る オリバー・ツイスト〈下〉 (角川文庫) 作者: チャールズディケ…

上橋菜穂子『月の森に、カミよ眠れ』 偕成社 1991

月の森に、カミよ眠れ (偕成社文庫) 作者: 上橋菜穂子,篠崎正喜 出版社/メーカー: 偕成社 発売日: 2000/10 メディア: 単行本 購入: 5人 クリック: 20回 この商品を含むブログ (19件) を見る 上橋菜穂子さんは、この人の作品が読めるのだから、生きててよかっ…

アーシュラ•K.ル=グウィン『影との戦い ゲド戦記1』 清水真砂子訳 岩波少年文庫 2009年(原著1968年)

影との戦い―ゲド戦記〈1〉 (岩波少年文庫) 作者: アーシュラ・K.ル=グウィン,ルース・ロビンス,Ursula K. Le Guin,清水真砂子 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2009/01/16 メディア: 単行本 購入: 6人 クリック: 27回 この商品を含むブログ (29件) を見る…

津村記久子『とにかくうちに帰ります』 新潮文庫 2015

とにかくうちに帰ります (新潮文庫) 作者: 津村記久子 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2015/09/27 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (6件) を見る 「小説というものは問題が起こり、解決されていく過程で主要人物に変容が起こる、その過程 を楽しむも…

金縛りにあう話

昨日の夜、数年ぶりに金縛りにあった。 中高の全盛期には三日に一回くらいかなしばっていたので、随分としばらくぶりで懐かしく 今日はそのことについて書こうと思う。 もしかしたら以前にも書いてたかも知れないが、知らん、俺は物覚えが悪いんだっというこ…

向田邦子『父の侘び状』 文藝春秋 2006年(初出は1976~78)

幸田文(いつも「ふみ」なのか「あや」なのか迷う。あやです)さんのエッセイが好きで、幸田文さん好きが必ず一緒に名前を挙げる人が向田邦子さんなので、気になって読んだらはまりました。 父の詫び状 <新装版> (文春文庫) 作者: 向田邦子 出版社/メーカー:…

大島真寿美『ツタよ、ツタ』 実業之日本社 2016年

ツタよ、ツタ 作者: 大島真寿美 出版社/メーカー: 実業之日本社 発売日: 2016/11/25 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (1件) を見る 琉球王国の名家に生まれ、結婚を機に台湾、それから夫に従って東京や名古屋を転々とした女性の、実話を元にしたフ…

高野秀之『腰痛探検家』 集英社 2010年

『はい、泳げません』に引き続き、チェコ好きの日記さんでセットのように紹介されていた本書を読了。 腰痛探検家 (集英社文庫) 作者: 高野秀行 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2010/11/19 メディア: 文庫 購入: 6人 クリック: 28回 この商品を含むブログ (…

ロード•ダンセイニ『魔法使いの弟子』  荒俣宏訳 筑摩書房 1994年(単行本は1981年)  

ロード・ダンセイニは1900年代から執筆を始め、ファンタジー文学界に影響を与えた人。 魔法使いの弟子 (ちくま文庫) 作者: ロードダンセイニ,Lord Dunsany,荒俣宏 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 1994/05 メディア: 文庫 クリック: 18回 この商品を含む…

マイケル•ブース『英国一家、日本を食べる』 寺西のぶこ訳 亜紀書房 2013

イギリスのフードライターが日本に来てグルメリポートしてる本。NHKでアニメ化されたりもしてるので、タイトル知ってる人は多いのでは。 英国一家、日本を食べる (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ) 作者: マイケル・ブース,寺西のぶ子 出版社/メーカ…

佐藤多佳子『第二音楽室•聖夜』 文藝春秋 2010年(初出は2005~2010)

小学五年生の秘密基地『第二音楽室』 男女ペア形式の実技テスト『デュエット』 卒業生に贈るリコーダーアンサンブル『FOUR』 いじめられ不登校になった女の子が、インディーズアーティストに焦がれてギターを始める『裸樹』 高校オルガン部生の母との確執『…

ジェイムズ•ティプトリー•Jr『たった一つの冴えたやり方』 朝倉久志訳 早川書房 1987年(初出は1985~86)

16才の誕生日に両親からもらった小型スペース•クーペで銀河に旅立つ少女を描いた表題作 『たった一つの冴えたやり方』 戦役経験後、宇宙で救難の商売を始めた男はかつての恋人と再会する『グッドナイト•スイートハーツ』 戦争か和平か?スリルある異文化交流…

高橋秀美『はい、泳げません』 新潮社 2005年

チェコ好きの日記さんで紹介されており、気になったので読んだ。 はい、泳げません 作者: 高橋秀実 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2013/09/27 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 水が怖い怖いと怯える中年男性が、怖い怖い言いながら泳げる…

姫野カオルコ『昭和の犬』 幻冬舎 2013

昭和の犬 (幻冬舎文庫) 作者: 姫野カオルコ 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2015/12/04 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (4件) を見る 僕は凄い好きな本になったんだけど、魅力を伝えるのが難しく、どう書けばいいのか非常に迷う。 と思って検索した…

エマニュエル•カレール『口ひげを剃る男』 田中千春訳 河出書房新社 2006年(原著は1986年)

口ひげを剃る男 (Modern & Classic) 作者: エマニュエル・カレール,田中千春 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2006/06/08 メディア: 単行本 クリック: 5回 この商品を含むブログ (12件) を見る あることに興味を持ち始めた途端、図ったようにそのこと…

PASMOのことをSuicaと言えるようになった。

表題の通り。 中高では私はPASMOユーザーだった。 だから私の中では電子マネー=PASMOで、友達の定期入れから時折覗くSuicaに違和感と由来の分からない微かな羨望を覚えながら、日常の電子マネー決済を全てPASMOで行なっていた。 大学に入った時、私はふとし…

真木祐介『気流の鳴る音 交響するコミューン』 ちくま学芸文庫 2003

気流の鳴る音―交響するコミューン (ちくま学芸文庫) 作者: 真木悠介 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2003/03 メディア: 文庫 購入: 6人 クリック: 41回 この商品を含むブログ (44件) を見る 本名見田宗介。若くして東大の助教授になった後のメキシコ留学…

『Sting』 監督:ジョージ•ロイ•ヒル 1973年

スティング (字幕版) 発売日: 2013/11/26 メディア: Amazonビデオ この商品を含むブログを見る 映画。若手の詐欺師が、表にも裏にも広く顔のきく大人物に意図せずちょっかいを出してしまったために目をつけられ、相方を殺され自分も命を狙われる身になりなが…

福岡伸一『世界は分けてもわからない』 講談社 2009年

世界は分けてもわからない (講談社現代新書) 作者: 福岡伸一 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2009/07/17 メディア: 新書 購入: 27人 クリック: 225回 この商品を含むブログ (155件) を見る 『生物と無生物のあいだ』で一躍有名になった先生が、その続編の…

有島武郎『小さき者へ』

有島武郎は、1878年、明治維新から10年後に生まれ関東大震災の起きた1923年に亡くなった白樺派の作家。 今回は岩波文庫の『小さきものへ•生まれいづる悩み』から、 『小さき者へ』は妻を結核で亡くした後に、残された自分の子に対して宛てた文章、 『生まれ…

酔ってる。

酔ってるまま書いてるので、なんかおかしいとこあったらすまん!という記事。 酔ってるけどすまん!とか書いときながら、ミスタイプしてて、しかもそれはきっちり修正している。ミスタイプ、をミスタ椅子、と書いてしまうぐらい、一行につき二回 (これも最初…

パロティング現象の主体者として

人から聞いたことの受け売りで話すことを、parrot(=オウム)からとって、パロティング現象(≠エピゴーネン)と言う。ちなみにこの説明は人からの受け売りである。 受け売りと、パクリと、オリジナルの三者の区別は一体どこでつければいいのだろう。そもそも…

所要時間20分の記事

日常で何かあった時に、「あ、これブログに書こう」と思うことが結構よくある。 しかしその割に、このブログの更新頻度は滅茶苦茶低い。それは一体何故起こるかといわれれば簡単で、こういう感じで書き出して~とか考えてるうちに大体満足して書くまでに至ら…