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寝楽起楽

最近は頑張って読書感想ブログにしてます。

内田樹 『日本辺境論』 2009年

読書

BOOKOFFで衝動買い第一弾。

八冊で840円とか、やっす。
 

 

日本辺境論 (新潮新書)

日本辺境論 (新潮新書)

 

 

内容は、丸山眞男先生等の日本人論の紹介+、(いつもの)教育論と(いつもの)日本はこの唯一無二性を大事にしてくべきだよね、というお話。
 
目新しさは、本人も認めている通りほぼなし。
学び論のとこがいつもより詳しく書いてあって分かり易かったかな、てぐらいですかね。
 
 
以下メモ。
 
⚫︎日本人の常態は「きょろきょろ」
個人の意思よりも場の空気
 
⚫︎常に後、あるいは辺境に居る、という意識の日本人は学びに関しては最良の気質を持つ
 
⚫︎しかし、常に後、目指すべきもの(師とか、外国とか)が先にあるために、今成熟しなくてはならない、という様な切迫さに欠ける(後に続く者の対する責任がないから?)
 
⚫︎それを解決するには、目指すべき地点、という空間的考え方を排し、ただ「目指す意思」のみを取り出す必要がある