今日(と言うか昨日)はまことに虚しい一日であった。
体調が優れなかったために、何もする気が起きず、自分の部屋で引きこもって、
くだらないことを延々やっていた。
そうした日は、本当に空ろな、悲しい気持ちになる。
何故か?
それは、人生というものが、本当に虚しいからではないだろうか。
人間、「思ってもないこと」を他人から言われてもそれほど傷つかないものである。
ダメージを受けるのは、「自分でも気づいており、かつ駄目だと思っていること」を攻められた時だ。
つまり、本当は諸行無常、人生は儚い夢だと気づいているのである。
今日の一日は、自分で自分に、「虚しさ」という一撃をくれてやった様に思える。
それに自分はいたく傷つき、精神も低空になったのであろう。
はあ。疲れる。