寝楽起楽

ネタばれには配慮しない、感想/紹介ブログです。毎週1回更新 +α を目指したかった。

20代男子がセンスマウンティングしたくて作ったプレイリスト

 要は好きな曲詰め合わせです。全21曲。

公式PVが上がってない場合はitune musicから引っ張りました。

また際限なくなるので1アーティストにつき1曲にしてます。

 

〇「深夜高速」 フラワーカンパニーズ

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 自分が音楽に興味をもったきっかけ。どん底に陥っていたボーカルの鈴木圭介が書いた曲。ちょっと痛すぎないか、などとメンバーには言われたが、その身を切り心を切るような歌詞に多くの人が共感を覚え、結果的に代表曲にまでなった。

 

「吐きたくなるほど愛されたい」「ビューティフルドリーマー」「青い春」「初恋」「はじまりのシーン」などなどほかのフラカン曲にはまったりもするけど、なんだかんだここに落ち着く。

 

 

〇「今日も雨」 倉橋ヨエコ

 ネガティブ+ポジティブ=ポガティブ曲の筆頭。

 ヨエコさんの調子としては珍しく恋愛要素のない応援歌になっているが、安易に人を慰めた歌ではないところが良い。ピアノが時々雨粒が落ちる音みたいに入ってくるのも好き。

 

 2008年に引退された以降音沙汰はまったく無かったが、最近ファンの間で「もしかしてこれヨエコさんじゃない?」という曲が発見され、話題になっている。本当だとしたらお元気にされてたということで、マジ嬉しい。

 

 

〇「水星」 DAOKO

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  PVがお洒落。これは完全に個人的な感覚なんだけど、電光掲示板に歌詞が流れていくとこに未来感を感じる。tofubeat版も好き、というかこれが元ネタだと思ってたんだけど、大本は今田浩司さんらしい。びっくり。

 

 

〇「ベッドルームの夢」 ラブリーサマーちゃん

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 「ベーえっドールぅーむぅーで 君がくぅーちーずさーむ めぇーろでぃい あーのーこにーも きーこーえたらいぃーいぃーねぇーえー」のとこの「いぃーいぃーねぇーえー」の「聞こえてなくてもいいんだけど、聞こえてたらちょっと嬉しい」感が好き。

  

 

〇「さよならいちごちゃん」 Serani Poji

  PS2ソフト「ニュールーマニア ポロリ青春」に登場するゲーム内ユニットSerani Pohjiの楽曲。作詞作曲は子供の教育向けだと爆発的に話題になった「はみがきのうた」などを作ってる「東京ハイジ」の中の人、ササキトモコさん。アイマスから知った人も多いのかな?

 

 セラニの曲はこれが凄く良い!というはまり方ではなく、全体に流れてる電子的アニメポップ具合が好き。こちらも最近復活の兆しあり。嬉しい。

 

 

〇「悲しくてやりきれない」 ザ・フォーク・クルセイダーズ

 映画「この世界の片隅に」の劇中歌としてコトリンゴ がカバーしてたけど、自分はその前からちゃんとこの曲知ってたのがプチ自慢。

後半になるつれ詩的になるのが素敵である。やりきれないときにこの曲を聴いているとやりきれなさが増していくのを感じる。

 

 

〇「近未来」 奥田民生

 「とにかくうっかりのんびりしない様」とうたっている曲調が致命的にのんびりであるのが民生of民生曲という感じ(個人のイメージです)。この気の抜け方は唯一無二。

 

 

〇「かくれんぼ」 Whiteberry

  『ピカチュウのどきどきかくれんぼ』のオープニングテーマ。「夏祭り」よりこっちの方が好き。「幼い思い」の「遠さ」を強調することで一気に年齢層が広がるあたりがよい。

 

 

〇「ミルクと毛布」 特撮

 「特撮」のボーカル大槻ケンヂが書いた、前に紹介したこの小説風自伝でとても印象的に使われていた子守歌。遅まきながらケンヂの作詞センスにはまりはじめている。

 

余談だが私は牛乳が大好きで、一説によるとパパママ言うより先にグーナー(牛乳)と喋るようになったらしい。

 

 

〇「愛のうた」 ストロベリー・フラワー 

 ゲームキューブソフト『ピクミン1』の主題歌。健気の極致、あるいは社畜の極み。しかしそんな彼らも、エンディングでは主人公に頼らずに食物連鎖の階段を登っていけるだけ成長した、頼もしい姿を見せてくれるようになる。

 

〇「Hungry Spider」 槇原敬之

 捕食対象である蝶に恋をしてしまった蜘蛛の話。逮捕される前に出した楽曲のラスト。こういう物語性の強い曲ってあんまり見ないが、自分は好き。

 

〇「ホームにて」 中島みゆき

 「やさしいやさしい声の駅長が」のとこがほんとにやさしい声。昔、有吉さんがテレビで紹介してて知った曲。

 

 

〇「夏の匂い」 LUNKHEAD

 「夏の匂い」ってどんな匂いなんだろうと思いながらいつも聞いている。穏やかな進行なんだけど、早く「君」に会いたい待ち切れなさが伝わってくる名曲。

 

〇「あの夏の日々」 THE イナズマ戦隊

 超がつくほど暑苦しい曲を生み出すことに定評のあるTHEイナズマ戦隊だが、だんだんとその熱気が癖になってくる。

 

〇「ハズムリズム」 Puffy×東京スカパラダイスオーケストラ

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  タイトル通りに弾んでいくリズム、歌詞のキャッチ―さがよい。

 

〇「アルニ村 ホーム」 光田康典

 PSソフト「クロノクロス」の中の楽曲。いつかアコギの勉強をしてこの曲を弾けるようになれたらいいなあと思っている。思っているだけ。

 

↓こっから洋楽

〇「Virtual insunity」 Jamieoquai

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 PVの異空間感が好き。カップヌードルのCMで知った。歌詞の意味は調べる度に忘れる。

 

〇「Do you sleep?」 Lisa Loeb

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 某実況動画で使われていて知った曲。この人の作る曲は耳に穏やかに心地よい。でもやっぱり歌詞の意味はいまいちわかってない。

 

〇「The lazy song」 Bruno Mars

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 なんもする気起きないよねー、だるいよねー、という曲。だるいときに聞く。

PVが滑稽。

 

〇「Say it ain`t so」 weezer

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 友達がブログで紹介しててはまった曲。アル中の父に捧げられた歌。(デンデン)、(デンデン)からの「セイイっエインソーウオウオー」の盛り上がりがかっこよい。

 

〇「Piano man」 Billy Joel

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 「もっとうまくやれたはずなんだけど」、という一抹の後悔を抱える客が集まるピアノバーのピアニストを主題にした曲。ビリージョエルの実際の経験が元。めちゃあったかい曲。良い。

 

 

 こんなもんですかね。 もしかしたらこっそり追加したりするかもしれません。

 

以上。