フランスのアニメ映画。
○あらすじ
ツール・ド・フランスに参加した孫が誘拐されておばあちゃんが奮闘する。
○考察・感想
絵がめまぐるしく変わっていくので、慣れるのに時間かかった。
1回1回のシーンが洒落た絵で描かれ、それだけで見る価値あり。
多分上のPV見ても???ってなるだけだろうけど、結構ほのぼの(といっていいかもわからんが)してる作品。でも人によっては、人々の造形が気持ち悪くて受け付けないかも。実際ちっちゃい頃に見たら自分もトラウマになったと思う。千と千尋の湯婆婆とか、蜘蛛爺とかああいうのが平気ならいける。
ばっちゃん共が強すぎて途中笑ってしまった。
台詞が全然なく、人の表情もごくわずかにしか変わっていかないため、心情を想像するのが難しい。特に孫。無表情すぎだろおめー、一言ぐらいなんかいえや、と思ってたところからの最後の「終わったよ、おばあちゃん」。あれはずるい、ずるいね!
あのラストでぐっと締まりが出た。