寝楽起楽

ネタばれには配慮しない、感想/紹介ブログです。毎週1回更新 +α を目指したかった。

4月から働き始めて考えてること

お久しぶりです。

前回記事以来、一回も投稿画面を開くことなくダラダラと日々を過ごしておりました。

皆さまにおかれましても、各々有為無為に日常を送っていらっしゃることと存じます。

 

さて、表題の件につきまして、

4月から新卒として、しかも運よく本に携わるとこに滑りこむことが出来まして、オフィスに自分の机が与えられてから3ヶ月ちょっと経ちました。

試用期間もぼちぼち終わり(ちゃんと雇用規則を確認してない)、なんとなく自分の中で一区切りついたので、現時点で仕事というものに対して考えてることをまとめておこうと思った次第。

こういう時、ブログって便利ですね。

 

●仕事について

全体のワークフロー自体はおぼろげに掴めてるんですが、その中で自分が何の役割を担えばいいのか、まだ掴みかねてます。

ベテランの方々のスタイルもそれぞれ独自で、ここについては正解が無さげ。

 

 

●お給金の謎

毎月決まった日にお金が振り込まれる月給という仕組み、よく分かんないですね。

バイトしてた頃の時給制は「この作業の結果のこれ」ていう納得感はあった(しかし安かったなー!)んですが、月給制は月ごとの成果を見て、て話でもないですし。

「将来性を含めた、総合的な自分の市場価値の査定の結果」としてみると、今度はそれが高いのか低いのかもよう分からんし。

とにかくお金がもらえることは嬉しいことなのでわーいわーいと言っとりますが、しかしこの金というものも、そもそも一体何なんだ。

 

●仕事とプライベートの問題

就業時間が終わればあとは趣味に全振りマンになるもんだと思ってましたが、そんな簡単に割り切れるもんでもないことが分かりました。趣味と仕事がある程度、一致してるからかもしれないですが。

たとえば、どっか今まで行ったことない駅に降りると、ついでに本屋に寄って棚のチェックをしたりしてます。ただそれがどの程度仕事でどの程度プライベートなのかは、いまいちはっきりとしない。

働きだしてから知り合った方に読書会に誘われて、土日はそれで潰れたりとかしてるんですけど、それも読者のペルソナを把握するのに役立つかもと思って顔出してて、これはどっちかというと仕事よりかな。しかしその行為自体に金は発生せんし。

読書会、「読書は学びを得るための手段の一つ」て考えてる人が一杯いて驚きでした。

ちゃんと整理は出来ていないんですが、自分の中では、読書はそれ自体が目的な気がします。

「学びを得るため」て考える人は中身を身につける努力をするし、読書量も意識して増やしたりするし、どっちが良い悪いではなく(私は読んだ内容すぐ忘れたりするので)、ただただ違うね〜と思ったという話。

 

明確に「これは100%仕事だ」っていう作業ももちろんあって、今んとこそういうことは、就業時間後にはやらないようにしてます。70%仕事ぐらいならちょろっと手を出したりもしとりますが。

あと、単純に一日の仕事に占める割合大きすぎません?通勤時間も馬鹿にならんし。なんなんだあれは。

 

とはいえ、全体としては、良い職場に来れたという気持ちです。もし不満が出てくればぼかしつつどっかでぶちまけますが、そんなことも起こらないのではないかな。

 

どうでもいい悩みとしては、社から「SNSとかブログとか社名出して使っていいよ!むしろ推奨するよ!でもイメージが下がるようなことは控えてね!」と言われとるんですが、このブログの立ち位置が自分の中で微妙なんですよね。

 

ただ、この業界に入ったの隠して本の感想あげんのも、ステルスマーケティングに加担してるみたいでモヤモヤしますので、ちょろっと仕事に触れてみたという感じです。

本気でステマするなら、こんな小ちゃいブログに書くより、アマゾンに☆5レビューあげるのが効果も高いし手っ取り早いですけどね。密林の強さは、仕事始めてからひしひしと感じてます。

 

読む本の傾向もちょっと変化してて、もしかした、今後はビジネス書とかも記事にしたりするかも。

特定の社の本を延々と紹介しだしたりしたら、「こいつやってんな〜〜〜」と思っていただければ。

 

以上です。余力あれば明後日までに一個はなんか書きます。なければ次はまた一ヶ月後かな、お盆休みの頃とか••••••恐ろしいペースで恐ろしいクオリティの方々ホントどうなってるんだ、密着取材させてくれ、て感じ。